宮脇花綸選手 全日本フェンシング選手権にて準優勝！

9月18日に静岡で行われた「NEXUS Presents 第76回全日本フェンシング選手権大会　個人戦」にて、女子フルーレの宮脇花綸選手（三菱電機所属）が、準優勝を飾りました。巧みなカウンター攻撃で6連続ポイントで一気にリード、その後延長線に持ち込む接戦となりました。

全日本選手権に向けてトータル・ワークアウトで宮脇選手が取り組んだのは「股関節の出力」の向上。下半身と上半身を連結する股関節の使い方をスピード・トレーニングで徹底的に磨きました。

具体的には、スーパー・トレッドミルを使用したダッシュを主軸にジャンプを組み合わせ、着地の際ひざではなく股関節で受け止め、受け止めた力を次の出力に使うという力の連動を通じて、瞬発力と爆発的なパワーを発揮できるカラダづくりに取り組みました。

今月28日に中国にて開催が予定されているアジア大会、そしてパリオリンピックを視野に入れ、引き続き宮脇選手のトレーニングサポートをしてまいります。宮脇選手のご活躍にご注目下さい。