トータル・ワークアウトのお知らせ
チャクラボルティ雅さん 世界大会にむけたカラダづくりのヴィジョン
PARTNERS 2024-09-26
9月15日、ミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクター美馬寛子さんと2024ミス・ユニバース 日本代表 チャクラボルティ雅さんがトータル・ワークアウト渋谷店にいらっしゃり、オフィシャルトレーナーであるトータル・ワークアウト代表 池澤智と世界大会に向けたカラダづくりのヴィジョンを明確にする打ち合わせの場を設けました。
チャクラボルティ雅さんが目指すのは、世界の舞台に立った際に華奢な印象を与えすぎないダイナミックさ。ただ単にカラダのフォルムを整えるだけでなく、カラダの使い方を正しくすることで、ふとした動きや立ち居振る舞いのなかでダイナミックな動きを出せるようにすること。
11月にメキシコで開催される2024 ミス・ユニバース(世界大会)に向け、週3回のパーソナル・トレーニングを実施するチャクラボルティ雅さんの第1回目のトレーニングを早速実施しました。
しなやかでアクティブなカラダの動きの要は、股関節と肩甲骨、そしてインナーマッスルからアウターマッスルへの連動を向上させること。歩く動作1つをとっても、良く陥りがちな「腿の前や膝をつかって脚を持ち上げる」動きではしなやかさもダイナミックさも感じられません。インナーマッスルの1つである腸腰筋を使って脚を持ち上げる、腿の後ろのハムストリングスで地面を蹴る。上半身の腕振りも肩ではなく肩甲骨を視点に伸びやかに…
こういった一連の動作を当たり前に出来ることで、優雅さも、ダイナミックさも自由自在に操ることができるようになります。
そのために、ミス・ユニバース 日本代表に必ず実施してもらうのがスーパートレッドミルを使用したスピード・トレーニング。ダッシュという全身運動で、全身の神経系統を刺激し、いかにカラダを思い通りに正しく動かせるかが世界の舞台でのパフォーマンスを左右します。
「日常生活で走ることなんてないから、ダッシュのトレーニングは自分には不要」と思っている方でも、立ち居振る舞いの優雅さや、日常生活でのパフォーマンスアップ、膝や腰に痛みの出ない正しく美しい姿勢・・・そういったすべてに効果が見いだせるトレーニングです。
チャクラボルティ雅さんは長年フィギュアスケートをされていたこともあり、運動神経が良く、目にした動きをご自身のカラダで再現することに長けています。しかし、歩く、走るといった当たり前の動作であればあるほど、長年の癖が抜けにくいのが現状。間違ったカラダの使い方のまま運動をすると、かえって脚が太くなったり、しなやかさを欠いた逞しさになってしまうことがあります。正しいカラダの使い方、正しいダッシュを習得するため、まずはインナーマッスルを意識できるようになることを目的にRedcordを使用したAthlete Tuning Method®を実施しました。
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Redcordとは
リハビリテーションなどの医療分野で用いられてきたRedcordと呼ばれる赤いベルト器具を、トレーニング分野に特化した筋肉連動・神経系の向上に活用したトータル・ワークアウト独自のメソッド。
Redcordでカラダの重力を軽減することで、「不随意筋」といわれ、自分の意識では動かすことが出来ないと言われるインナーマッスルの意識を高めることができます。
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この日はオフィシャルトレーナーの池澤智に加え、前川洋子トレーナー、梅澤昭乃トレーナー、そしてナショナルディレクター美馬寛子さん、4人の目でチャクラボルティ雅さんのカラダの動きをチェックし、課題と目標をしっかりと目線合わせしました。
チャクラボルティ雅さんが好きなピラティスも組み込みながら、ここから約2ヶ月、最短で最大の結果をだしメキシコの舞台で最高の輝きを放つカラダづくりに取り組んでいきます。
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