横浜DeNAベイスターズ チーム宮﨑選手(佐野・知野選手)のキャンプインに向けた自主トレーニングを沖縄で実施

宮崎の自主トレーニングキャンプ（チーム松田）にて徹底的にカラダづくりに挑んだ宮﨑敏郎選手、佐野恵太選手、知野直人選手（横浜DeNAベイスターズ）の3 選手が、つかの間のオフに甘んじることなく沖縄入りし 、 チーム合流に向けた最後の追い込みとして追加となる５日間の自主トレーニングに挑みました。

トータル・ワークアウトからはパーソナル ・ トレーナー下山英明が帯同。

宮崎では、参加した12名が一丸となり基礎体力の向上を目的に実施いたしましたが、追加となる沖縄では宮﨑選手、佐野選手、知野選手が各々の課題と目標をしっかりと見直し、よりパーソナルな部分を強化すべくトレーニングを実施いたしました。

休日を挟まぬ5日間連続のトレーニングで最大の効果を発揮していくためにストレッチやケアを入念に行いながら、午前中は、ウエイト・トレーニングからはじまり、カラダの使い方を意識したトレーニングやダッシュ中心でカラダのキレと持久力を強化。午後はできたカラダを野球のスキルに結びつけた調整とスキルの強化に向けたトレーニングを実施しました。

ウェイト・トレーニングではTENDOという計測器を使用し、爆発力を発揮させるためのカラダづくりとして必要な拳上速度を意識。Velocity Based Trainingで筋肉にブレのない的確な刺激を与えることにフォーカスしました。

また、選手からしっかりとトレーニング効果を最大化させたいとの要望に応え、この5日間はプロテインを存分に摂取し、脂質や炭水化物をしっかりとコントロールした厳しい食事制限に取り組んでいただきました。

トレーニング最終日には、宮崎と沖縄でカラダを追い込んだ疲労もある中、これまでにないくらい仕上がった！という体感が得られたとのこと。特に佐野選手は宮﨑選手から大きな刺激を受けた今回のトレーニングを経て、この時期にしては過去一番の調子かもしれない、と感じられたとのことです。

ベテラン選手と若手選手、双方の刺激の相乗効果でこれからのDeNAベイスターズを益々盛り上げてくれるであろう熱量を感じました。