トータル・ワークアウトのお知らせ
2024ミス・ユニバース 日本代表 チャクラボルティ雅さんの、しなやかでアクティブなカラダづくり
PARTNERS 2024-10-18
オフィシャルトレーナー池澤智による週2回のトレーニングに取り組む2024ミス・ユニバース 日本代表 チャクラボルティ雅さん。11月16日にメキシコで開催される第73回 ミス・ユニバース(世界大会)に向け、目下取り組んでいるのはカラダにしなやかさを出すこと。カラダを伸びやかに、より大きく優雅にうごかすためにYOGAの動きを活用しています。
池澤智「運動は好きなチャクラボルティ雅さんですが、長年間違ったカラダの使い方をしていることが原因で股関節やハムストリングス(太ももの背面の筋肉)が固まっています。裏が固いと姿勢が悪く巻き肩になるだけなく脚が太くなってしまいます。原理はこうです。
骨盤がまっすぐ立たず骨盤が後傾・前傾になる→骨盤の上に乗る背骨が不安定になり肩を前に出して不自然にバランスととろうとする
腿の裏が固いくて使えない→腿の前面を使って歩く・走る→腿前の筋肉ばかり酷使し太くなる・はってしまう
まずは背骨の土台となる骨盤、さらには地面に接している足の裏の使い方から徹底的に正します。筋肉の使い方を学び、意識的に動かせるようになって初めて“しなやかでアクティブ”な美しい動きを表現できるようになるからです。」
深く呼吸をしながら骨盤の状態をチェック。自分で気づき、整えられるようになれば、メキシコ入りしてからも慌てることはありません。
2人がかりでカラダを全方向にしっかり伸ばします。「全身に血流が巡る感覚が気持ちよい」とチャクラボルティ雅さん。
そして、片足が浮いた状態でも骨盤が下がらないよう、中殿筋を使うための「ヒップサーキット」を実施。笑顔のチャクラボルティ雅ですが、こう見えてなかなかハードな動きであることは、トータル・ワークアウトの会員様であればご存知のはず。
歩行や走りに直結する中殿筋が正しく使えないと、骨盤を支えるために他の筋肉で補おうとすることで腰痛になったり、チャクラボルティ雅さんのように腿の前ばかり使って筋肉が張ってしまいます。
片足状態でも中殿筋を意識してしっかり骨盤を正せるようなったら、より高度なポーズに挑戦。足の指が浮かないよう、母指球で床を踏みしめます。
12~15cmという超ハイヒールでも優雅な動きを表現するためには細部にわたる調整が必要ということで、池澤智の目の鋭さもひとしお。しばらくはスーパー・トレッドミルを使用したスピード・トレーニングを封印し、カラダのベースを確実に整えることに注力していきます。
理解力も分析能力も高いチャクラボルティ雅さん。その抜群の感度と目指すべきビジョンに向けて確実に進化されていく様子から目が離せません。
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