PROGRAM
GOLF

より正確なスイングを目指し、
より強く、より遠くへボールを飛ばす。
ただやみくもにトレーニングをしたり、スキルの練習をするというのではなく、
「課題となる技術は何か」を数値化して明確にし、それを目標値に位置付けることで、
確実にパフォーマンスを上げていきます。
ベースアップ- 全9回 -
測定
数値化
スピード・トレーニング

01Counseling

ゴールを明確に共有するための対話
アスリートが認識している自身の課題と目標を明確にするための対話をします。トレーニングの進め方や結果までの時間など、66万人のアスリートの成功データから予測できるゴールを明確にします。自身の競技におけるウィークポイントについて話し合い、関連する動きを数値で可視化することの重要性を学びます。特にゴルフという競技はフォームの解析が重要となるため、3D解析システムを採用しています。

02Check

現状の動きを数値にして可視化する
アスリートの現状を把握すること。それは「動き」の測定を実施すること。スポーツはすべて動きの連続です。通常のカラダづくりとは違い、動きの中からカラダをつくることが重要です。最先端のトレーニングはすべてがデータ化されており、トレーニングの結果を正しく認識するためには、測定技術に正確さが求められるのは必然です。自身のパフォーマンスと理想のパフォーマンスを比較し、今後取り組むトレーニングの最適化を図ります。

03Training

最短で最大の結果を出す
科学的なトレーニング
下半身から上半身への力の連動を意識し、2つ以上の筋肉を連動させて100%使うことを学びます。動きに欠かすことのできないローテーションにも注目し、筋肉の一つひとつの使い方を学び、スイングのキレを生み出すトレーニングを細分化させて実施します。意識が通りづらく、思うように動かせない筋肉はレッドコードを使用し、神経促通を行ってサポートします。

04Body Care

トレーニング後のケアで
早期リカバリーを目指す
蓄積された筋肉や関節の疲労を取り除くことや、カラダのバランスが崩れて痛みや張りにつながっている部分を入念にほぐし、カラダ全体のバランスを調整します。またアスリートによくある古傷の違和感は、深部の細胞組織自体から活性化させる「レーザー治療」が有効です。専門家によるボディケアはパフォーマンス向上に絶大な効果を発揮します。

05Feedback

動作の確認とトレーニング効果の最大化
当初掲げた目標に対して、どのくらい近づけたのかを数値にして達成度を可視化。次のステップが明確になります。日ごろの癖や筋肉の使い方も明確になります。可視化される変化は数値で確認することができるので、日ごろの癖や筋肉の使い方が明確化されます。フィジカルの向上を受け、ゴルフのスキルアップをフォーム改善の観点から実現します。
GOLF Training Distribution
ゴルフのトレーニング配分
瞬発力
55%
筋力
20%
コンディショニング
20%
持久力
5%
瞬発力

Super Treadmill

スーパー・トレッドミル

トップスピード28mile/h(44.8km/h)、
最大傾斜40度のランニングマシン。

インターバル時間とスピード、傾斜を調整することにより、スピードアップの要素であるストライドの拡張とピッチの増加を達成します。それぞれの競技における動きを細密に計算し、神経系を意識しなくても正確に動くことを目指します。

AT(Anaerobic Threshold【アネロビックスレッシュホールド】)と呼ばれる最高心拍数85%の時、筋肉中の血液は酸素より二酸化炭素の比率が大きくなります。この状態は、例えば走っている時、頭では足を上げているつもりでも実際には上がっていないという、自分ではコントロールできない状況に陥ります。

スーパー・トレッドミルでダッシュをして心拍数を上げ、ATまで下がったらまたダッシュする。この繰り返しによって、極限状態でも動きをコントロールできるようになるとともに、パワーの持続性をも得えることができます。

Plyo Press

プライオ・プレス

ジャンプをすることで縦軸における
カラダの神経伝達能力を向上させます。

下半身の力を上半身にうまく連動させることで、より大きなパワーを生み出します。スーパー・トレッドミルでのダッシュ時においても、高い強度に耐えうる能力を兼ね備えるといった利点に繋がります。また、プライオ・プレスはジャンプ時にかかる負荷を自由に調整できるため、仮に膝を痛めている人でも自分自身の体重以下の重さの設定でジャンプトレーニングを無理なく実施できます。どんな人に対しても、正しいポジションでジャンプできる特徴を持っています。

Plyo Metrix

プライオ・メトリックス

上半身を固定し、
下半身だけでジャンプすることで、
それぞれの独立性を強化。

カラダの筋肉がバランスよく連動し、各競技に求められるさまざまな動きに対し、よりスムーズに対応できる能力を獲得できます。体幹バランスが高まることで、空間でのカラダの感覚が磨かれるとともに、競技におけるジャンプ力、反応の迅速性、基礎体力が向上します。

CURVE Treadmill

カーブ・トレッドミル

ランニングフォームを習得するための
トレーニングとして有効です。

カーブ・トレッドミルの特徴は、走行面のベルトが自走によって始動するため、着地を足の指、つまり5本の指から意識することができます。そのため、母指球でのプッシュが可能となり、走行時に踵を臀部に軽くひきつけることも容易にします。
筋力

Wegiht Training

ウエイト・トレーニング

トレーニングの目的は、
逞しい肉体をつくることではありません。

つまり、役立つ肉体を鍛え上げ、より高い能力を身につけること。まず、ウエイト・トレーニングで筋肉の使い方を学ぶと同時に筋量を増やし、代謝の上がったカラダでより難易度の高いスピード・トレーニングにチャレンジします。

Versa Pulley

バーサー・プーリー

生み出すチカラ=反対方向にはたらくチカラ

自身が生み出した力を吸収(減速能力)し、その力を次の動作へ繋ぐ能力(弾性力)を養います。直線的な動きだけではなく、捻転、対角線の動きも伴うトレーニングができます。バーサー・プーリー(パワー・マネジメント)は、力をどれだけコントロールできているかを測定します。どの動きにおいても自身の力を吸収し、その力を利用することで、より大きな力をつくり出せます。このパワーを数値化することで科学的な分析ができるため、目標や課題点が明確になります。

Velocity Based Training(VBT)

ベロシティー・ベースド・トレーニング
ウエイト・トレーニングにおいて、挙上する負荷の重量ではなく、速度を測定する機械を利用し、うまく力が出せているか?を測定することができます。
コンディショニング

Athlete Tuning Method®︎
(re-Conditioning)

アスリート・チューニング・メソッド
(リコンディショニング)

インナーマッスルへアプローチして
筋肉連動の正確性を向上させます。

インナーマッスルは不随意筋と言って自分の意志では動かすことのできない筋肉ですが、レッドコードを使ってカラダを無重力の状態にすることで、感じたことのなかったインナーマッスルを意識することができます。

Core Training

コア・トレーニング


目的に応じて、
その結果を効率よく手にするために。

スピード・トレーニングの補助的な役割を担う「体幹」を鍛えることが底上げになります。「体幹」を意識して動かす能力、持久力、安定性を向上させるトレーニング方法です。
CFT(Core Functional Training)
バランスボールを用いた捻りの動きで、体幹の機能性を高めます。
CET(Core Endurance Training)
自体重により体幹部分の使える体積を増やし、遅筋繊維を刺激させることで持久性を高めます。
TRX
常にカラダを不安定な状態にするサスペンションを用いて、体幹のバランスを保持する動きから、体幹の強化・持久性を高めます。
Spinner
徐々に無酸素状態に近くなるため、カラダのコントロールが困難になります。その状況下においてトレーニングを継続することで、体幹部の安定を強化しつつ、体幹の持久性を高めることができます。
CAT(Core Acceleration Training)
Power Plate®という三次元の振動を得ることができるマシンを使用し、筋肉に対してさまざまな方向から力を加えます。通常のトレーニングよりも2~6倍の重力を受けるため、筋肉の成長を加速度的に得ることができます。
持久力

CURVE Treadmill

カーブ・トレッドミル

競技に活かす筋肉の意識と
心肺機能の向上を得ることができます。

このトレーニングは母指球のプッシュ意識を強化できます。カーブ・トレッドミルを走ることで、つま先からの接地ができます。腱を伸ばしてパワーを溜め込み、蹴る瞬間に腱が縮む勢いで加速する、というバネの特性を活かした走り方ができるので、筋肉の意識向上や心肺機能の最大化に繋がります。

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