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行動変容とは?健康意識と行動を変える5つのステージと具体例

「運動不足な今の生活をどうにかしたい」「肩こりや腰痛はあるけど病気じゃないから大丈夫!」」「体重増加をとめたいけど運動は好きじゃない」
など、カラダを動かした方がいい、食生活を改善したいと思っても、何から始めれば良いかわからなかったり、現状を変化させるのは億劫、というように人が行動を変えるのは容易ではありません。

人の行動や態度にポジティブな変化をもたらすことを「行動変容」と言います。

個人のみならず、従業員の健康管理とウェルビーイング経営が重視される昨今、経営者や人事担当者が理解しておくべき重要な要素こそが「行動変容」です。「行動変容とは何か?」を理論的に理解し、それを適用することで、社員個々の心身の健康と、それに基づく企業内の生産性向上につなげることが可能となります。

行動変容を促すアプローチには、行動変容ステージという5つのステージ、
「無関心期」「関心期」「準備期」「実行期」「維持期」があります。

自分自身、ないしは、従業員一人ひとりがどのステージにいるか?それぞれのステージのネックは何か?をしっかり見極め、それぞれのステージに働きかける対応をすることで、健康行動の向上とウェルビーイング経営への近道となるのです。

行動変容という言葉を知っていますか?

「行動変容」という言葉は、ビジネスの世界で日増しに重要性が認識されています。それでは、ここで「行動変容とは何か?」について解説します。

行動変容とは、個人の行動をより健康的なものへと関連づけるアプローチのことを指します。例えば、禁煙する、体重を落とすなどの動機がイメージしやすいのではないでしょう。しかし、ここでの「健康」とは、単にカラダの健康だけではなく、肉体的、精神的、社会的に満たされている「ウェルネス」な状態を指します。

自己管理能力の向上や健康知識の習得、健康づくりの機会提供、作業環境やコミュニケーションの改善などが、多くの人々の行動変容を促す要因となります。

個々の健康的な行動の促進が組織全体のパフォーマンス向上につながり、従業員の満足度やエンゲージメントも高まることで、ビジネスの成長と成功に大きな影響を与えます。企業経営者や人事担当者は、この「行動変容」の概念を十分に理解し、行動変容を促す手法を利用することで組織を更に活性化させつつ、従業員のライフスタイルの充実にもつなげられるのです。

ウェルネスについて今一度よく理解しておきたい、という方は以下の記事を参考にしてみてください。

行動変容は難しい

人間の行動変容を促すことは一筋縄では行きません。例えば、ダイエットを始める行動は誰にでも可能ですが、それを持続し、結果という形の変容を実現することは難しいもの。これは新たな習慣という行動のアクセントを加えるために、自己管理能力を鍛え、持続的な意識を保つ必要があるからです。

さらに、組織全体として行動変容を求める場合は、環境作りが求められますし、意識から行動へとつなげるさまざまな戦略と技術、介入が必要となります。各ステージごとの戦略と技術について、以下の章で解説していきます。

行動変容の5つのステージモデル

行動変容モデルとは、個々の行動や態度を段階的に変化させるプロセスを表現したもので、具体的には「無関心期」、「関心期」、「準備期」、「実行期」、「維持期」の5つのステージから構成される理論です。

たとえば、「無関心期」では従業員が自分の行動の問題に気づいていない段階であり、「関心期」では問題を認識して解決策について意識し始めます。「準備期」は具体的なアクションへの取組を始める期間、そして「実行期」へと移行します。最終的な「維持期」では新たな行動構築が確立し、ダイエット・禁煙などの健康行動の定着を意味します。

これらの各ステージにおける働きかけ方や取組み方が行動変容の成果に大きく影響します。企業の健康管理やウェルビーイング経営を進めるにあたり、この行動変容ステージモデルを上手に取り入れ、具体的かつ効果的な行動変容が実現するための策定を行うことをおすすめします。

「行動変容の5つのステージモデル」を活用して、より質の高い健康管理やウェルビーイング経営を目指してみてはいかがでしょうか。

ウェルビーイング経営のための行動変容ステージ別アプローチ

以前は、会社の利益が大きいことが社員のやりがいや喜びをもたらす、という考え方が一般的でしたが、今は、やりがいを持って働く社員が会社の利益を向上させる、という考え方のベクトルに変化しています。

そのため、従業員の健康とウェルビーイングが重視すべき重要課題になっているのです。しかし、行動改革へのアプローチは、方法を間違えると押し付けになってしまい、従業員自身が義務感をや抵抗を感じることで、逆効果になってしまうことも・・・

では企業としてはどのような対策を取れば良いのでしょうか。
そこで理解すべきなのが「行動変容のステージ別アプローチ」です。

従業員の状態を様々なステージに分けて捉え、それぞれのステージに適したアプローチを適用することで、抵抗や困難を乗り越え、従業員自身が自発的に行動改革を進めることが可能となるのです。

「無関心期」へのアプローチ

無関心期とは、従業員が自身の健康状態に対してまだ意識を向けていない段階。この間、企業の役割は、従業員に健康やウェルビーイングに対する関心期へと導く働きかけが求められます。

まず、従業員が健康に対する意識を持つ礎を作るため、企業は具体的な情報提供を通じて行動変容を促す必要があります。

行動変容への第一歩:無関心期への適切な働きかけ
・ウェルビーイングとは何か?という問題提起をする(アンケートやワークショップの実施)
・健康意識の高いライフスタイルと健康経営の重要性を体現する研修を実施する
・運動不足がもたらす弊害を伝える
・自身の不健康が家族や社会にもたらす影響を理解してもらう
・平均寿命と健康寿命の乖離について知ってもらう

などのアクションや具体例を、個々人の気づきにつなげる必要があります。

「関心期」へのアプローチ

関心期とは、従業員が健康に対する意識を高め、具体的な行動へと踏み出す決意を持つ瞬間のこと。まずは自身の健康状態に意識を傾け、知ること、気づきを得ること、危機感を覚えることがきっかけになります。

行動変容への第一歩:関心期への適切な働きかけ
・健康がもたらすメリット・デメリットを挙げる
・健康状態を評価するためのチェックリスト、ないしは体験の場を設ける
・健康改善、促進に対してできることの具体例を提供する

健康がもたらすメリット、不健康がもたらすデメリットの具体例を提示することで、それぞれが「自分事」として捉える要因になります。

「準備期」へのアプローチ

準備期とは、従業員たちが具体的な行動計画を作成したり、1か月以内に行動を変えようという意思を持った状態。運動するためのジムを選んだり、運動に必要なウエアやギアを買う、食生活を改善するためのメニューを入手する、などです。

このステージでは、企業側は正しい情報、具体的な技術や方法を提供する必要があります。

準備期への適切な働きかけ
・腰痛改善や健康促進のための情報提供
・食生活改善の知識・技術の提供
・個々のニーズに応じた体験型の活動を提供する
・悩みや、自分の目指すべき目標を気軽に相談できる場を提供する(カウンセリングなど)
・経営者自身や上級管理職が積極的に健康的な行動を模範示する(モデリング)

例えば、カラダづくりのプロを招待してレクチャーを行う、心身の状態を相談できるカウンセリングの場を設ける、自身の体験談を共有する社員を登壇させるなど、具体的な行動を示すことで、従業員自身も自分なりの行動計画を持つきっかけになります。

1つの方法を押し付けるのではなく、自分にあった方法やコンテンツをチョイスできる環境を作ることが、押し付けにならず、行動変容を自主的に促す近道になります。

「実行期」~「維持期」

行動変容の最終段階である”実行期から維持期”においては、エンゲージメントを高め、健康行動を維持させるための支援が求められる期間です。実行には至ったものの、効果を感じられず挫折したり、一定の目標を達成して満足して無関心期に逆戻りしたり、生活や環境変化にストレスを感じる、という人は多いものです。そこで企業はやめる理由よりも、続けたくなる働きかけを続ける必要があります。

実行期への適切な働きかけ
・運動やボディケア、メンタルケアに必要なサービスを提供または提案する
・健康的な食事を無料ないしは安価で提供する
・健康維持向上に必要なツールを無料ないしは安価で提供する

維持期への適切な働きかけ
・定期的な満足度調査を行う
・行動変容のメリットを定期的に評価し、フィードバックを行う
・定期的に新しい提案をする
・成功体験を発表してもらう場を設ける
・インセンティブを設定する

きっかけづくりだけにとどまらず、定期的な満足度調査や、取り組みに対するフィードバックを行うことで、従業員は自身の健康改善の進歩を気づき、継続の動機付けになります。行動変容における成功体験は、将来的な健康行動の継続にとって重要な要因となり、他者へのプラスの影響力にもなります。

「全ステージ」へのアプローチ

行動変容の全てのステージに有効な手法を以下にあげます。

全ステージへの適切な働きかけ
・小さな成功体験を積み重ね、自己肯定感を高める
・成功体験を共有し、身近でモデリングできる人を増やす。
・初めから正しい情報・選択肢を与え、失敗しない・無駄がない環境を整える
・挫折しても別の手法にチャレンジできる環境を設ける

「痩せたい」よりも「痩せて●●がしたい」
「ストレスを減らしたい」よりも「メンタルをコントロールしてプレゼン力をアップしたい」
といった、より具体的でポジティブな目標を抱くことで、自身の健康と、仕事やライフスタイルの質向上が一致し、継続しやすくなります。

また、大きな目標を一度に達成しようとはせず、手頃なステップを踏んで徐々に行動変容を引き起こすことで、健康への意識高揚を円滑にすすめることが可能となります。

始めたいときにどこからでも始められる、一度離脱してもまた再開しやすい流れを作っておくとよいでしょう。一方通行の階段を上がるようなスタイルではなく、ドーナツ型の円周を回遊できるスタイルが理想です。

健康リテラシーが労働生産性にもたらすメリット

健康リテラシーという概念を聞いたことがありますか?これは個々の従業員が自分の健康状態を理解し、その健康情報に基づいて適切な行動を選択できる能力を指します。健康リテラシーが高まれば、その結果として労働生産性の向上につながると言われています。

従業員の行動変容を促すには、無関心期から関心期、そして行動に至るまでの過程を理解することが重要です。「何が健康に良いか」を伝えるだけでなく、「なぜそれが必要なのか」を一緒に考えるような取り組みが求められます。

例えば、健康セミナーなどで具体的な行動変容の例を挙げることは、従業員が関心を持つきっかけを作ることに繋がります。「タンパク質を1日に70g摂る」という行動が「筋力不足やQOL低下に歯止めをかける」だから「会社でプロテインドリンクを安価で提供する。」というように、具体的に学ぶことで、理解が深まり、行動変容へのハードルが下がるのです。

健康リテラシーを高める取り組み
・正しい情報の提供
・自分に必要な情報を取捨択一する能力
・迷ったときに頼れる存在を
・集団で取り組める環境(相談できる アウトプットできる)

How、Whatといった指示だけでなく、Why(なぜやるべきか)を意識して伝えることで、自ら選択する、自らの状態に気づく、といった審美眼が備わりやすくなります。

行動変容を妨げる要因を知る

行動変容に挑戦してみても中々結果が出ない、というのはよくあること。それは何故でしょうか?

行動変容を妨げる要因を知ることで、ステージごとの適切な目標設定を設け、成功体験を積み重ね、健康的なライフスタイルを持続できる可能性が高くなります。

行動変容を妨げる要因
・忙しい
・つらい、つまらない
・足腰が痛い
・費用面の負担

忙しい

「忙しい」これこそが、従業員の健康管理にとって一つの大きな阻害要因。健康を犠牲にして業務に没頭している従業員は少なくないでしょう。

しかし、この「忙しい」という状況をきっかけに変えて、健康経営の改善に繋げてみてはいかがでしょうか?

適度な休憩を取ることを奨励する、休憩時間にできるエクササイズを提供する、ジム等に通うために定時で退社しやすい環境を作る、そのような生活を実施しているオピニオンリーダーをつくる、などの試みです。

「忙しい」をただの言い訳に止めず、それをきっかけに社内の健康経営を進化させる一つのキッカケと捉えることで、自己管理能力やタイムパフォーマンスが高まり、結果として企業全体の生産性向上への寄与が期待できます。

つらい・つまらない

新たな行動が「つらい」、「つまらない」と感じれば、それを継続し、新しい習慣として定着させるのは難しくなります。例えば、ハードな運動を求める健康管理プログラムや、単調な内容の研修などは、従業員にとっては「つらい」、「つまらない」と思われることが多いでしょう。

ハードにカラダを動かしたい人、大勢で取り組みたい人、一人で黙々と取り組みたい人・・・
ニーズに合わせた選択肢があると、一方的な押し付けにならず、各々のペースで行動変容を継続しやすくなります。

足腰が痛い

デスクワークで腰が痛い、運動不足や加齢で膝が痛い、といった不具合は行動変容を妨げる大きな要因になります。

一人ひとりの健康状態を把握し、それに見合った対策を講じることで、バリアとなる身体の負担を軽減し、行動変容を促すことが可能です。

費用面の負担

「健康」への取り組みは、新たな行動を取り入れることに伴い、大きな費用の負担が発生することが多々あります。

健康管理アプリの利用料や、フィットネスジムの会員費といった各種費用は、個人・企業にとって負担になり得ます。こうした費用は、行動変容を躊躇させる要因ともなりかねません。

しかし、長期的な観点から見れば
・自己管理能力の向上
・労働生産性の向上
・離職率改善
・企業イメージの向上
・医療費の削減
・リスクマネジメント
・労災を未然に防ぐ
といった、多大なメリットがあります。

長い目で見た費用対効果を考慮して、捻出可能な費用を算出しましょう。

行動変容の具体的な施策

健康へのアプローチの具体的な施策を3つのテーマごとに解説します。

保健指導や、ストレスチェックといった取り組みに合わせて、実際に健康増進・改善に向けたポジティブな行動変容を促す手法をお伝えします。

運動でカラダを整える

風邪をひいていたり頭痛がある、といった、明らかに健康ではない状態の時は、ココロにも余裕がなくなりますよね?

健康であり、体力的に余裕があるとココロにも余裕がうまれ、良いコミュニケーションや、仕事のインプットアウトプットの効率化につながりますし、積極性やチャレンジ精神も旺盛になるでしょう。

余裕のある自分であるための体力とは何か?ぞれはずばり筋肉量。やはり運動は大切なのです。

筋肉はエネルギーの「窯」のようなもので、窯が大きくて丈夫であれば、カラダという器が整い、メンタルの余裕・コミュニケーション能力の向上、仕事効率UP、余暇をエンジョイする余裕も生まれる。血流が良くなるので肩こりや腰痛が軽減し、睡眠の質も改善される・・・といった良いことずくめ。生活習慣病やホルモンバランスが乱れるリスクが軽減することももちろんです。

筋トレのメリットについては以下の記事も参考にしてみてください。

運動にまつわる行動変容の取り組み
・運動促進のためのワークショップ開催
・オフィスでできるエクササイズの提供
・リモートワーク向けオンラインエクササイズの配信
・ストレッチスペース、グッツの導入
・スポーツイベントの開催
・ジム費用の負担(福利厚生としてのジム利用)

いずれも、行動変容ステージごとに内容を調節して働きかけましょう。

食事でカラダを内側から整える

カラダに必要な栄養素を摂ることで、運動とならんで生活習慣病の予防になるだけでなく、食事による血糖値コントロールは仕事効率や生産性、脳の健康管理にもかかわってくるアプローチです。

食後に血糖値が急上昇して眠気に襲われる、低血糖で震えがきたり、筋肉が分解されてエネルギーにされてしまう・・・といった現象が起きないため、安定した仕事効率をキープしやすくなります。

カラダづくりのプロであるパーソナル・トレーナーによると、カラダづくりの成功は、運動はさることながら、食事管理の占める割合が高いということ。食事管理によるカラダづくりについては以下の記事も参考にしてみてください。

食事にまつわる行動変容の取り組み
・健康に配慮した食事の提供や費用補助
・食事管理の知識を学べるワークショップの開催
・社食の整備
・食事管理アプリの導入

ココロを整える

腸脳相関という言葉を聞いたことがありますか?

ホルモンの分泌には腸内環境が大きくかかわっています。特に、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンはその90%が腸でつくられるため、腸をケアあすることで、ココロやメンタルへの良い影響が期待できるのです。

また、セロトニンは、睡眠ホルモンと言われるメラトニンの材料になるので、よい睡眠と目覚めでカラダもココロも整いやすくなるのです。

腸内環境を整えるメリットや、運動で促されるホルモンついては以下の記事も参考にしてみてください。

メンタルケアにまつわる行動変容の取り組み
・職場の環境改善
・カウンセリングの実施
・マインドフルネスのクラス開催
・自律神経を整える軽いエクササイズを促す
・腸内環境を整える食と生活のワークショップ開催
・リトリートの実施
など

メンタルの不調が無くても、日ごろから気軽に取り組める環境をつくっておくことで予防になるとともに、万が一メンタルに支障をきたした場合でも、相談するハードルが低くなるのです。

リトリートやマインドフルネスについて確認したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

まとめ

個人ないしは会社の従業員の健康に関する行動変容を促すためには

①どのステージにいるか(どのステージにいる人が多いか)を把握する
②5つの行動変容ステージに分類する
③それぞれのステージのネックを洗い出す
④それぞれのステージに対するアプローチを決める
⑤内部施策か外部施策(福利厚生・外部サービスの利用など)を検討する
⑥定期的なヒアリングと提案で継続を促す

といったステップを繰り返すことで、健康行動の維持・底上げとウェルビーイング経営への近道となります。

健康に向けた行動変容は一方的だと押し付けや義務になってしまい、健康経営とは程遠くなってしまいます。だからこそ5つの行動変容ステージを理解し、
意識改革・動機付け→実行支援→定期的な満足度調査と支援のリニューアル
といった、3つの要素を循環させ、ニーズにあった支援を行うことで、押し付けではない、会社と社員がともに作り上げる健康経営が実現できるでしょう。

社内で様々な健康増進アプローチを準備するのが大変という場合は、各分野のプロに外部委託することを視野にいれてみましょう。福利厚生でフィットネスジムを検討する場合は、従業員の行動変容ステージごとのアプローチができるよう、サービスの選択肢が多いところが良いでしょう。

特に、初心者にも経験者にも、各々のニーズに合わせられるパーソナル・トレーニングだと、行動変容ステージや、個々のやりたいペースにあわせた対応ができる上に、パーソナル・トレーナーによる声がけや提案があるのでモチベーションをキープしやすいものです。

1人ではむずかしい継続も、会社の仲間と一緒、且つ、パーソナル・トレーナーが一緒であれば、モチベーションをキープしたり、相談することが可能です。トレーニングにとどまらぬ、ウェルネスに関する幅広い知識とスキルを持ち合わせた質の良いパーソナル・トレーナーを味方につけることができれば、各行動ステージごとの戦略や対策をパーソナル・トレーナーが担ってくれるため、個々の心身にも、会社経営にも活気をもたらすことができるでしょう。

2001年にアメリカから日本に上陸した「トータル・ワークアウト」は、日本の市場にパーソナル・トレーニングを広め、20年のもの間多くのアスリート・モデル・一般の方のボディメイクやダイエットを成功させてきた経験と実績、膨大なエビデンスと本物のノウハウがあり、仕事効率やコミュニケーション能力を重視するビジネスエグゼクティブの会員が多いことが特徴です。そして、企業の健康経営にも多く活用されています。

トータル・ワークアウトの企業向けパーソナル・トレーニングや、食事管理サービスについて詳しく知りたい方は、以下の法人利用プランをご覧ください。

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https://totalworkout.jp/training/

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