「タンパク質をしっかり摂る!」
ボディメイクだけでなく、人生100年時代のウェルネスのスタンダードとなりつつあるタンパク質の摂取。トータル・ワークアウト代表の池澤智が、30年近くパーソナル・トレーニングに携わる中で、ブレずに重要視しているタンパク質の重要性に、今、日本市場が追い付いてきたといっても過言ではないのでしょうか?
2023年9月、20年ぶりにリニューアルをしたトータル・ワークアウトのホエイプロテイン「WHEY FLEX PROTEIN PREMIUM」は、高品質・高純度であることはもちろん、吸収率や体内利用効率にこだわった「最短・最速・最強」の三拍子を目指すプレミアムなプロテイン。
白砂糖、香料、着色料、保存料不使用で、毎日安心して飲める自信作ではあるのですが、ホエイプロテイン特有のぷんっとするにおいを香料でマスキングしていないため、プレーンは「後味が気になる・・・」というお声もいただきます。
カラダに良いとはいえ、美味しくないと続かない。せっかくなら栄養価の高いものを入れたい!
そんな贅沢な望みをかなえる、美味しい上に健康を底上げしてくれる都合の良い飲み物なんてあるのだろうか・・・と思いきや、健康と美に対する探究では池澤智も一目置く、前川洋子トレーナーが提案してくれました!それは「甘酒」
究極のリトリートで体感した甘酒の効果
前川トレーナー「ACTIVE WELLNESSのメインコンテンツである『究極のリトリート』には全回携わっていますが、食後に甘酒を一口飲むことで消化が促され、翌朝のカラダがすごく軽くなります。エクササイズや瞑想によるところもありますが、甘酒の効果も大きいと思います。」
吸収率にこだわった最強プロテインにあわせるなら、甘酒もやっぱり最強でないと!ということで、水を一滴も使わず、米と米麹だけを使用し、1週間かけ、丹精込めて職人が作り上げた「小松屋の昔ながらの手造り甘酒」をチョイスしました。
前川トレーナー「トータル・ワークアウトのホエイプロテインは吸収率に特化した最強プロテイン。そこに甘酒を加えることで消化吸収をより良い状態に持っていくことができると思います。甘酒のとろみが、香料不使用のプロテイン特有の後味をコーティングしてくれるから、すごく飲みやすくなるんです。」
決して楽とはいえないカラダづくりに真剣に取り組むトータル・ワークアウトの会員様の努力を少しでも効率よくするために、美味しくて効率の良いプロテインの摂り方を日々研究する、パーソナル・トレーナーたちです。
甘酒プロテインドリンクのレシピは、この記事の後半でお伝えしています!
また、トータル・ワークアウトのホエイプロテインへのこだわりや、美味しい飲み方のアイデアについては、以下の記事をご覧ください。
タンパク質の重要性についてちょっとおさらい
トレーニングをしていても、していなくても、カラダから日々目減りしていくタンパク質、約60~70gは毎日食事で取り戻す必要があります。
70gを食事で摂るとすると
・卵だと11個
・鶏肉1枚半
・豆腐3丁
毎日毎日、これだけの量のタンパク質を食事からしっかりと摂りつつ、カロリーや脂質は抑える…というのは容易ではありません。
そこで1日1杯の「プロテインドリンク」で必要なタンパク質を補強することを提案しています。
甘酒を選ぶ際のポイント!
「飲む点滴」「飲む美容液」ともいわれる甘酒は、お米から作られた日本の伝統的な発酵食品。甘酒の作り方には大きく分けて2種あります。
「酒麹甘酒」は、日本酒を作るときに出る搾りかすを水で割り、甘みを加えたもの。微量のアルコールを含みます。
「米麹甘酒」は、米麹を熟成してつくった甘酒。アルコールは含まれないので、小さなお子さんからお年寄りまで、万人向き。
ノンアルコールが好ましい方、健康を意識して甘酒を生活に摂り入れたい方は「米麹甘酒」をチョイスすることをお勧めします。
避けたいのは、白砂糖や、酸味料、安定剤などの添加物が使われている甘酒。
水あめや果糖ブドウ糖液糖といった甘みを加えた分、水で薄めて売られているものもあるので、原材料をチェックし、自分のニーズにあったものを選ぶ審美眼をもちましょう。
せっかくカラダのために飲むものなので、原材料はシンプルで安全なものをえらびたいものです。その分お値段は多少張るかもしれませんが・・・
パーソナル・トレーニングジム「トータル・ワークアウト」の食のブランド「TOTAL FOODS」にて、2023年11月より期間限定で紹介している「小松屋の昔ながらの手造り甘酒」は、創業145年、1週間もの時間をかけて丁寧に手作りされた昔ながらの甘酒。
- 原料は国産米と米麹のみ
- 水を一滴も加えていない
- 砂糖不使用
- 1週間の手間暇をかけて熟成
自信をもっておすすめできる、安心安全で質の高い甘酒。もちろん、味も秀逸です。
飲む点滴と言われる甘酒のカラダに嬉しい成分
「タンパク質をしっかり摂ること」を最も大切にしているトータル・ワークアウトが甘酒に期待するポイントは
- タンパク質の合成や脂質の代謝に欠かせない「ビタミンB群」「ミネラル」が多く含まれること
- タンパク質などの栄養素を吸収する要である腸が喜ぶ「発酵食品」であること
- 腸内細菌を育てる「食物繊維」「オリゴ糖」が含まれていること
- 甘酒自体にも「9種の必須アミノ酸」が含まれていること
です。
皮膚や粘膜の細胞活性(美肌効果)や免疫力への働きかけなど、成分ごとに、以下に詳しくご紹介します。
◆ ブドウ糖
甘酒の甘みは、麹菌の酵素によってお米のデンプンが分解されて出来たブドウ糖。
ブドウ糖は、ダイレクトに脳やカラダのエネルギーとして使われるため、仕事の合間やトレーニング時、ちょっと疲れた時や食欲のない時の摂取におすすめ。
◆ ビタミンB 群
ビタミンB1.B2.B6. ナイアシンなど、タンパク質の合成や脂質の代謝に必要なカラダに欠かせない栄養素を含んでいます。皮膚や粘膜の細胞を活性化する効果(美肌効果) も期待されます。
◆ オリゴ糖・食物繊維
オリゴ糖は腸内善玉菌のエサとなり、食物繊維は老廃物を絡めとり排便を促すため、腸内環境を整え、免疫UP にも繋がります。
※新潟薬科大学・新潟県農業総合研究所食品研究センターの糀甘酒と便通に関する研究によると、糀甘酒が便秘を緩和する効果のある食品素材である可能性があることを示しています。
◆ 必須アミノ酸
体内で生成できない9種類の必須アミノ酸を全て含んでおり、疲労回復・免疫力UP・美肌効果・安眠効果などが期待されます。
◆ 麹菌
シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑える効果や、抗糖化・抗酸化・エイジングケアサポートを促します。
おいしい甘酒の作り方とおすすめ活用法
「昔ながらの手造り甘酒」は、お水を一滴も使わず、米と米麹のみでつくられた濃縮甘酒。甘酒として飲む場合は希釈して、ヨーグルトや料理に使用する場合はそのままでお使いいただけます。
◆ 甘酒の作り方
・昔ながらの手造り甘酒1袋(350g)
・水 約500cc
約500cc の水を鍋で沸騰させます。
一度火を止めて、甘酒(1袋)を加えよくかき混ぜながら、弱火で沸騰直前まで温めます。
※作った甘酒は冷蔵し、1週間を目安にお飲みください。
お好みでショウガ、柚子やレモンなどの柑橘類を入れると、よく合います。
◆甘酒入り卵焼き
卵焼きのお砂糖代わりに甘酒を、
塩代わりに塩麴を使えば、自然な甘みと、発酵食品の恵みがいただけます。
◆その他
煮物などの和食全般やお菓子作りにも使えることはもちろん、これからの季節は、お味噌に甘酒を混ぜて、ふろふき大根や湯豆腐にかけるのもおすすめです。
腸に嬉しい「甘酒プロテイン」レシピ
トータル・ワークアウトならびに、TOTAL FOODS各店舗にて期間限定で提供中の「手作り甘酒プロテイン」のレシピをご紹介します!
<材料>
・昔ながらの手造り甘酒40g(希釈せず、濃縮状態のまま使用)
・水 110cc
・WHEY FLEX PROTEIN PREMIUM 20g (約2スクープ)
<つくり方>
シェイカー(なければペットボトルなど)に「昔ながらの手造り甘酒」と水を入れて軽くシェイクする。
WHEY FLEX PROTEIN PREMIUMを加えて、よくシェイクする。
お好みで、氷を加えてお召し上がりください。
ホエイプロテインのニオイや後味に苦手意識のある方にも、ぜひトライしていただきたい、自慢の甘酒プロテインです。
池澤智のTOTAL FOODS SELECT
TOTAL FOODS SELECTとは、カラダづくりのプロであるトータル・ワークアウトのパーソナル・トレーナーが、ライフスタイルをサポートしてくれる食品やグッズを選りすぐり、ウェルネスに対するメッセージをお伝えすることをコンセプトに、様々なセレクト商品を紹介しています。
TOTAL FOODS SELECTは、2015年にスタートし、今回の甘酒ですでに第27弾。
池澤智をはじめとする、トータル・ワークアウトのパーソナル・トレーナーたちは「カラダにやさしく、おいしく、かわいい」安心の品々を通じて、会員様をはじめとするすべての人々の「健康で美しいカラダ」を応援しています。
昔ながらの手造り甘酒(濃縮タイプ) 350g 646円(税込)
イートイン|手造り甘酒プロテイン 550円(税込)・甘酒ドリンク 300円(税込)
トータル・ワークアウトならびにTOTAL FOODS各店舗(渋谷店・六本木ヒルズ店・福岡店)にて、2023年11月1日より期間限定にて販売中。*甘酒は、トータル・ワークアウト公式WEBSTOREでのお取り扱いはございません。