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TRAINING

トータル・ワークアウトの神経系トレーニングでゴルフのパフォーマンスを上げる

注目のトレーニング「神経系トレーニング」。

神経系トレーニングとは、簡単に言うと『神経を通わせるトレーニング』のことです。

このトレーニングは、アスリートのパフォーマンス向上だけでなく、一般の方でも能力や目的に合わせてトレーナーの指導を受けることで、カラダの機能がアップしカラダの使い方が変化します。

続けることでスタイルアップや健康寿命が延びるといった嬉しい効果も期待できます。

今回は神経系トレーニングの内容、スポーツの中でも特にゴルフの上達にどうつながるか?パーソナルトレーナーに伺いました。

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神経系トレーニングとは 

人はカラダを動かす時、「右足を上げる」「右手を上げる」という脳からの指令を神経に伝達し、その筋肉を動かします。


その脳から筋肉への指令を出す神経伝達経路を良くして、2つ以上の筋肉を使う能力(連動)を向上させるとキレのある動きが可能になります。

この神経系向上のためのトレーニングに最適なのが日本ではパーソナル・トレーニングジム「トータル・ワークアウト」だけが所有している高速・高傾斜トレッドミル「スーパートレッドミル」です。

トータル・ワークアウトの神経系トレーニング

坂道をダッシュするときのカラダの使い方を学ぶことで筋肉をうまく使えるようにする、神経系を発達させるためにために開発された「スーパートレッドミル」は、坂道ダッシュと同じ状況をつくりだすべく傾斜をつけることができます。

傾斜があると、膝を高く上げ、足を真下に向けて着地させなければなりません。

その結果、ストライド(歩幅)が大きくなり、生み出すエネルギーが増え、力のベクトルが上向きではなく前向きに移動するため、効率が向上します。

傾斜から落ちないように走るためには、大殿筋を使ってカラダ全体を持ち上げる必要があるので、傾斜を駆け上がることで大殿筋のパワーが向上します。

ウエイト・トレーニングや屋外でのスプリントは自分自身で動くため、疲労が出てくる後半は、どうしても減速してしまいますが、スーパートレッドミルは、高速回転するベルトコンベアと傾斜の上で一定の大殿筋の出力を維持しなければならないので、筋肉の活性を最大化できるのです。

神経系トレーニングでは早さより正しさが重要

傾斜のあるベルトコンベアの上を猛ダッシュ・・・と想像して自分には無理だと思った方、ご安心ください。

神経系のトレーニングは、「正しい姿勢」で走ることが大切な要素。誰もがアスリートのように「速く走らなければならない」ということではありません

速度が上がっても、傾斜が上がっても、正しい姿勢を維持して走る、この習得をします。

年齢・運動能力に合わせた速度や傾斜を設定することで、その人が持つ能力を徐々に上げていくことが可能なのです。傾斜の無いフラットな状態からスタートし、早歩きや、軽いジョギング程度の速度からスタートできるのでご安心ください。

神経系トレーニングの効果

「指」はカラダの中で細い部分。カラダの大きな人でも、指に劇的に脂肪がついているということはないでしょう。それはなぜか?座っているときも立っているときも、いつでも「一番使っている部分」だからです。

きちんと使えているとところは「動けている」ので自然と無駄な肉が落ちていきますが、使えてない部分は当然落ちません。

神経系トレーニングでカラダがきちんと使えるようになると、神経の指令が多くの筋肉に伝わり、より多くの筋肉が「動けている」状態になる。体幹も安定し使えるようになると、付随する筋肉が大きくよく動き、消費量が大きくなる。

すると、階段を上がるときに膝から足を持ち上げていたのが、自然と体幹を使ってお尻、腿の付け根をつかって上げられるなど日常生活の動きがスムーズになります。

確実に「カラダの使い方」が変わっていくのです。

走らないスポーツにも効果があるの?

誰でも「目の前に虫が飛んできたから、無意識に目を閉じた。」なんて経験があると思います。

この当たり前の動作も目を閉じるまでに
「虫が飛んできた」のを視覚で認識して→脳が目の筋肉に「閉じろ」と指令を出し→指令を受けた目の筋肉が「動く」 といった流れで行われているのです。

神経系トレーニングをおこなうことによって、この一連の流れを瞼のような小さな筋肉だけでなく、大腿四頭筋のような脳から遠い大きな筋肉でも行えるようになり、様々な場面で脳とカラダが一瞬で考えて動けるようになるのです。

この一連のカラダのうごきを習得するために効果的なのが「走る」という全身動作なのです。決して足が速くなるために特化したトレーニングではありません。(足を速くするという目的にももちろん活用できます)

走る動きから得た筋肉の目覚めと連動を、複雑な動きの競技やトレーニングでもうまく使いこなせるようになると、色々な場面でのパフォーマンスが上がります。

どのスポーツにおいても、考えながら動くより、瞬時にベストな判断をして一瞬で正しく・安定的に身体が動くのが理想的ですね。

ゴルフのパフォーマンスがあがる理由

神経系トレーニングは、例えば、ゴルフにも素晴らしい効果が期待できます。

ほとんどのゴルファーは
「遠くに飛ばしたい」「まっすぐ飛ばしたい」「安定して飛ばしたい」
と願います。誰でも感じる悩みですよね。

人間がパワーを生み出すのに必要なことは、「いくぞ!」と思ったときの、太くて強い筋肉の立ち上がりの早さです。強さと速さ、この2つを兼ね備えることで、安定的に遠くに飛ばすことが出来るのです。

この、力の立ち上がり速度、上昇率の向上は神経系トレーニングが得意とするところ。トータル・ワークアウトに通うアスリートは瞬発力という言葉だけでは足りないくらいの「爆発的なパワー」を生み出すために神経系トレーニングを行います。

ゴルフのスイングや、野球のバッティングのようにカラダの回旋運動を必要とする動きはカラダの軸が要になります。カラダの軸がぶれてしまったら、体幹から遠い手、さらにその先にあるクラブの先に球が当たりません。手足だけを動かすのではなく背中、体幹から動かし、カラダの一番遠いところになる手足、手首足首へ力を連動させることが必要。ご存知の通り、カラダのブレを懸念して手だけを使った「手打ち」では、球にはあたっても力の出力が小さく、「遠くに飛ばしたい」はかなわない上に、手首の角度や動きは不安定で「まっすぐ飛ばす」が毎回かなうという事もないでしょう。

神経系トレーニングで回数をこなし、カラダの左右差や力の連動を毎回毎回、当たり前に、同じように行うことが出来ると、ゴルフのような再現性が必要なスポーツにも対応できるようになるのです。

また、先述のとおり、お尻を始めとする下半身の大きな筋肉、骨盤周りの多数の筋肉の連携が取れるようになると安定した骨盤を使った回旋で、無駄な力が入らずバランスよくスイングできるようになります。

筋肉を使えるようになると、ゴルフの一球一球に慢心のパワーを込めるのではなく、いままでと同じ動作が7割程度のパワーで再現できるようになるのです。

7割の力でプレーすることで生まれる余裕が、更なるスキル向上や、自身の持つ可能性を引き出し、安定的なスイング以上のゴルフのパフォーマンスアップにつながる、というわけです。

神経系トレーニングで向上するゴルフの技術

  • 遠くに飛ばす瞬発力が身につく
  • まっすぐ飛ばすためのブレない体幹を手に入れる
  • カラダの使い方が安定するのでスコアも安定する
  • 力まず余力を持ってスイングできる
  • 余裕があるので自信を分析できる。チャレンジできる
  • 余裕があるのでパターの集中力が高まる

ギアよりカラダの使い方にこだわる

高価なクラブやボールにこだわるだけでなく、神経系トレーニングを通じて自らのカラダの使い方にこだわることで、今までより遠くまで、まっすぐに球を飛ばしてください。

神経系トレーニングで正しくカラダを使うことができる、より多くの筋肉が使えるようになると、スポーツのパフォーマンスだけでなくダイエットや生活の質向上にも効果があります。気になる人は以下の記事も参考にしてみてください。

カラダやスポーツのパフォーマンスをワンランク上に持っていきたい方、効率的な結果を求める方はぜひ一度トータル・ワークアウトの神経系トレーニング「スピード・トレーニング」を体験してみてください。

スーパートレッドミルは、日本ではTOTAL Workoutだけが所有しているマシン。渋谷店、六本木ヒルズ店、福岡店の各店舗に2台ずつ設置し日常的にトレーニングに活用しています。

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トータル・ワークアウトの運動能力向上トレーニング

TOTAL Workoutのもつ3,450通りのトレーニングの中から、ゴルフなどスポーツのパフォーマンスアップにつながるトレーニングの一部をご紹介します。

ウエイトトレーニングでカラダを鍛える

「球を遠くに飛ばしたい」そのために必要な下半身の土台や体幹を意識したウェイトトレーニングで筋肉を成長させます。

結果を確実に手にするための底上げ

ウェイトトレーニングの効率をUPするために重要な「正しいフォーム」にも、正しいスイングにも必要なカラダの柔軟性と関節可動域を高めるストレッチ。スポーツには欠かすことのできない動体視力の向上。体幹に特化したアプローチなど、多様なプログラムの中からパーソナルトレーナーがあなたに必要なコンテンツをチョイスしてゴルフに必要な「強くしなやかな筋肉」を確実に手に入れるためのトレーニングを行います。

神経系トレーニングで使える筋肉へと進化させる

ウエイトトレーニングで鍛えた筋肉を、神経系トレーニングで使えるものへと進化させることで、スウィングのパワーと一貫性を高め、バランスコーディネーション・柔軟性・ストレングス(力)を強化します。

高性能分析データをもちいてスキルアップする

スキルを向上させるトレーニングは量より質の時代。世界のトップゴルファーがこぞって愛用している最先端のテクノロジー「Trackman」を用いてインパクトの瞬間の2000分の1秒の瞬間のデータを取り、ゴルフスイングの重要な点を、精密に測定する事でゴルフスイングを向上させるプログラム「TOTAL Workout GOLF PROGRAM」

食事サポート

強くしなやかな筋肉をつくるために必要な栄養素をパーソナルトレーナーがアドバイスします。栄養価と質にこだわった食事そのものを提供するシステムもあるため「ただ食べる」だけで手間をかけず無駄のない栄養管理が実現します。また、自分に必要なサプリメントを見極めるためには高い知識を要するもの。ドクターと共同で開発した「マイサプリ」で本当に必要なサプリを定期便で提供します。

ボディケア

ボディケア専門の施設を併設するトータル・ワークアウトでは、トレーニング前後のボディケアで怪我の防止、筋肉の回復力アップまでをしっかりケア。プロのケアスタッフと担当パーソナルトレーナーが情報を共有することでより効率よくトレーニングを行うことができます。

トータル・ワークアウトのカラダづくりについては以下のページも参考にしてみて下さい。最短で最大の結果を出すためのトータル・ワークアウトのオリジナルメソッドをご紹介します。


見学裕己子
 (株)elena代表取締役 ライター
結婚、出産を経て、光文社「VERY」でライターとして活動開始。その後「STORY」「HERS」編集部にてファッション、インタビュー、旅、ライフスタイルの取材を行う。ライター歴22年。アラフィフ世代のウェルビーイングについて取り組みたいと2021年3月(株)elenaを立ち上げ。イベントのプロデュースのほか健康関連のサイトでディレション、取材や記事作成を行なう。健康管理士1級指導員の資格も取得。

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Team elena

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人生100年時代のウェルビーイングを追求

ウェルビーイングにまつわるウェルネス、美容、ファッション、旅、ライフスタイル…。さまざまな情報を広くキャッチし、深堀りもする好奇心旺盛なライター・エデイター集団。長年にわたる専門家インタビューなどで知見を深めた正しい情報を提供します。 -------------------------------------------------------------------------- ◆金沢由紀子  エディター/ライター/(株)elena代表取締役。 ◆見学裕己子 (株)elena代表取締役 ライター ◆椿原順子 52歳にして、インスタフォローワー1万人の人気インフルエンサー。モデル、美容家、コスメPR、オーガニックコスメライターもこなす。 ◆北野法子 雑誌「STORY」で長年多くのヘア記事を担当。他にも美容にファッション、あらゆるテーマも持ち前のミーハー魂で好奇心旺盛にチャレンジ。

  1. 連載3|サイズダウンと仕事効率アップ。経営者がはまったカラダづくり【3週間ボディメイクプログラム体験】

  2. 連載2|サイズダウンと仕事効率アップ。経営者がはまったカラダづくり【3週間ボディメイクプログラム体験】

  3. 連載1|サイズダウンと仕事効率アップ。経営者がはまったボディメイク【3週間ボディメイクプログラム体験】

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