トータル・ワークアウト代表 池澤智が、25年近い親交を持つ料理家・モデルの亜希さんとタッグを組んでプロデュースした、食べ応えと健康を両立したストロングなカレー「亜希ちゃん印 無水でつくった満足カレー」
もうお召し上がりいただけましたでしょうか?
- そもそも、なぜカレーなの!?
- 池澤智と亜希さんがタッグを組んだのはなぜ?
- チキンカレーはタンパク質たっぷりがあたりまえじゃないの?
- グルテンフリーにどんな意味があるのか今さら聞きづらい・・・
- 無添加にこだわる理由は?
などなど、満足カレーにまつわる疑問質問に対して
2024年7月5日に満足カレー発売記念イベントとして開催された亜希さん×池澤智トークイベントより抜粋し、
「知っていると得をする知識」を交えてお伝えします。
「健康に前のめりになる!そのきっかけが満足カレー」
と語る池澤智の真意とは!?
予想を上回る反響により、初回生産分3000個が発売初日で完売。順次追加製造しつつ予約販売を行っておりますが、美味しさとカラダへの良さにこだわりぬいたストロングなカレーは、1食でタンパク質28.4g摂取を実現するために投入しているトータル・ワークアウトのホエイプロテインがダマにならないよう丁寧にかき混ぜるなど製造工程が多い上、無水調理に適したみずみずしい玉ねぎを厳選するなど、大量生産が難しい商品・・・いち早く皆様の元にお届けできるよう工場に尽力いただき、ようやく通常販売を再開しました!
■レシピ開発者:亜希(あき)さん
福井県生まれ。アパレルブランド『AK+1』のディレクターを務めながら、料理家、テレビのコメンテーターとして活躍。野球少年を育てる豪快な料理や、飾らない気さくな人柄が幅広い世代に人気。
■栄養監修:池澤智(いけざわとも)
パーソナル・トレーニングジム「トータル・ワークアウト」代表
多くの俳優やモデル、文化人のボディメイクを30年以上手掛けるパーソナル・トレーナー。2024 ミス・ユニバース® ジャパンオフィシャルトレーナー。
2人は2000年にシアトルにて元プロ野球選手である清原氏を介して知り合って以来、家族ぐるみの付き合い。誰かのためになる寄り添えるコンテンツを発信したいという想いが合致し、2022年より、インスタライブ「亜希ちゃん印 知って得する食のこと」をスタート。明日から役立つ食と健康の知識を不定期発信しています。
なぜカレーなのか?
「子供はカレーを食べていれば育つ」とは、豪快かつパワフルな料理が魅力の亜希さんならではの一言。その真偽のほどはさておき、日本人は平均で年間79杯のカレーを食べていると言われているほど、カレーラバーが多い。
その反面、パーソナル・トレーナーとして、カラダづくりをしている人に勧める食のチョイスに「カレー」が選抜されることは、ほぼ無いのが事実。
「だったら作ってしまおう!」と、池澤智の開発魂に火がついてカレープロジェクトが発足しました。
亜希さん「基本的にレトルトカレーを食べたことがなかった。なぜなら、自分の方が美味しく作れると思っているから(笑)」
池澤智「すぐマウント取りますよね(笑) でも、まぁ事実なので否定できません。そんな絶対的に美味しいカレーを作る亜希さんのレシピを元に、カラダづくりをしている人に自信をもっておすすめできるカレーをつくる!というのが今回のカレー作りのミッションです。」
2人のインスタライブ「亜希ちゃん印 知って得する食のこと」にて視聴者より寄せられた、
カラダに良いものを食べたい、食べさせたいと思っていても様々な理由から実現できないというコメントの数々に寄り添う、カラダとココロの栄養になる頼もしいカレーの開発ストーリーと共に、「健康に良い食事」「ダイエットフード」として売られている商品にありがちな、矛盾・妥協・ごまかしを見極めるための「知っていると得する」知識をお伝えします。
※全日本カレー工業協同組合、および日本缶詰びん詰レトルト食品協会が発表した統計と、日本人口データを元に計算。
「タンパク質28.4g」量だけでないこだわりポイント
タンパク質は量だけでなく「質」や「吸収率」にこだわろう!
一般的なチキンカレー1食に含まれるタンパク質量は5.6g
無水で作った満足カレーは28.4g
それもそのはず、無水で作った満足カレーには、鶏肉だけでなくトータル・ワークアウトのプレミアムなホエイプロテインをたっぷりと投入しているから。
亜希さん「勝負事が好き、1番が好きだから日本1のタンパク質量にしたかった!」
池澤智「28.4gは日本1の『量』ではないのですが、『カラダのためになる』という意味では日本1の『質』を誇ると自負しています!
タンパク質は量が多ければ良いかと言うとそこだけじゃないんです。どれだけ吸収してカラダのために使えるか?という『量だけでなく質』に目を向ける時代だという考え方を一般化させていきたいんです。」
日本1の「量」にこだわらなかった理由である「無添加へのこだわり」については、後の章で詳しくお伝えします。
亜希さん「栄養を吸収する『腸』が大切ということはインスタライブ『知って得する食のこと』でかなり学びました。腸内環境を制する者は世界を制する、ってね?」
池澤智「世界を制するかはさておき・・・腸の状態を良くするものを入れれば吸収率があがるんです。逆に言えば、腸の状態を悪くするもの、変なものをいれないこと。そこで気を付けたいのが「グルテン」「添加物」の2つです」
「グルテンフリー」だとなぜカラダに良いの?
グルテンは栄養を吸収する要である「腸」の状態を悪くしかねない
池澤智「わたしもパンが好きなのでグルテンのことを悪く言いたくはないのですが・・・腸は細胞がくっつきあって壁をつくっているのですが、グルテンを摂るとその細胞の結びつきが緩くなって隙間ができる。そうすると必要な栄養素が外に流れ出てしまうし、不必要なものが外から入ってきてしまうんです。小麦アレルギーでない人でも、グルテンを沢山摂るとこういったことは往々にして起きてしまうんです」
亜希さん「完全にやめるのはかなり難しいけど、まずは週の中で1日グルテンフリーの日をつくるとか、1日3食の中でグルテンは1回にするなど、少しずつは意識します」
池澤智「そうやって数日単位で意識することが大切です!グルテンはもう1つ『カラダを冷やす』と言う問題点もあります。カラダの冷えは不調の最初のスイッチですし、肌や髪の美しさにも影響します。だから摂りすぎには注意してほしいんです。」
「無添加」という選択肢
添加物は栄養を吸収する要である「腸内細菌」の邪魔をしてしまう
亜希さんがレトルト食品を食べない理由には、長持ちする商品には何か不必要なものが入っているのではないか?という不安があったからだと言います。
池澤智「近年は調理技術も進化して、無水でつくった満足カレーは保存料などを添加しなくても1年半持ちますよ。日本は食の安全に敏感なので、添加物が含まれる食品が多いのですが、添加物は防腐剤・除菌剤のような用途で使用されている物が多く、腸内の良い菌まで除去しかねない。腸内細菌のバランスや質がくずれると、せっかく良い栄養を摂っても十分に吸収されない…これってもったいないですよね?
なので、原材料表示をみて『本当に必要なのかな?』『ほかにチョイスはないのかな?』と自分で確認する癖をつけて欲しいです。」
亜希さん「智先生に教えてもらうまでスラッシュを知らずに生きてきました」
食品の原材料が記載されている部分にある「/」のこと。スラッシュの後ろに記載されているものが添加物です。
池澤智「無水でつくった満足カレーはレトルトカレーでよく使用されるうま味調味料や、香料、着色料、増粘剤を使用せずにつくっています。例えばカレーに添加されがちなカラメル色素ですが、カラメルⅠとⅡは安全でも、ⅢとⅣには発がん性物質がはいってます。原材料表示を見ても実際にⅠ~Ⅳのどれが使われているかわからないんです…」
亜希さん「やっぱり、知らないってこわいですね・・・」
池澤智「亜希さんと知り合った20年前の私は、正直添加物には興味がなく、結果を1秒でも早く得る事だけが生きがいだったのでケミカルでも良いと思っていましたが、その時の自分に教えてあげたいですね『結果が出るのを阻害してるよ!』って。」
「無水調理」で旨味も栄養も凝縮
厳選素材を丁寧に調理するから余計なものは入れなくていい
うま味調味料や香料をいれずにこれだけのコクやうま味、フルーティーさを実現できた秘密は、亜希さんが近年凝っているという「無水調理」
池澤智「さんざん無水調理にこだわって製造工場を悩ませたわりに、プロテインパウダーを入れすぎてダマになった時『水入れちゃう?』って言った人いましたよね?」
亜希さん「その節は失礼しました(笑) 子どもが小さい頃はとにかく量を増やしたくて水増し&ルー増ししていましたが、もっとコクが欲しい!と感じていた頃に無水鍋に出会って、出来上がる量は確かに少し減るけど、栄養もうま味もぎゅーーっと濃縮される無水調理は偉すぎます。学校の成績でいったらオール5です」
池澤智「無水調理だと大切な栄養素を逃さず調理できるし、調味料や油も最低限で済みますからね。製造工場では無水調理が初の試みということで試行錯誤がありましたが、間違いなくオール5の出来栄えです」
亜希さん「智先生の原材料へのこだわり、特に抗生物質や合成抗菌剤不使用で育てられた鶏をチョイスする、という価値観に驚かされました」
池澤智「抗生剤を使用していない鶏は日常的に安価に入手するのは難しいと思いますが、今回のように『カラダに良いものを摂る!』という日におすすめの品は、ここまで考えて素材選びをすることがカラダづくりのプロとしての使命だと思ってます」
ダイエットフードの落とし穴
ヘルシーだけど美味しくないとか、食べ応えを出すためにごまかすというのは言語道断
池澤智「先ほど、1食でタンパク質28.4gのカレーは日本一ではないと言いましたが、本気で日本一を目指して36gにトライしたんですよね?」
亜希さん「はい、粉っぽくて、じゃりじゃりして、色も形状も『泥団子』になりました・・・」
池澤智「タンパク質量36gを実現するためには、乳化剤でさらっとさせたり、着色料で色を調整しないと無理だと分かりました。そういった『不必要なもの』をつかわずに『美味しさとカラダへの良さ』を実現できる、最高のラインが28.4gだったんです。製造工場とトータル・ワークアウトの商品開発部は本当に頭を悩ませて…ストレスで腸内環境が悪くなっていないことを祈ります(苦笑)」
亜希さん「タンパク質沢山入ってる!カラダによさそう!と思う商品でも、矛盾や落とし穴があるというのは、まだまだ知らない人が多い気がする」
池澤智「しゃぱしゃぱして食べ応えがないけどダイエットだから仕方ない とか、タンパク質たっぷりだけど添加物もたっぷり とか…せっかくカラダを気遣っている人にそのような矛盾・妥協・ごまかしはもったいない。健康に前向きな人にはより効率的にカラダを変えるサポートがしたい!という想いはパーソナル・トレーナー歴まもなく30年になる自分の中で変わらないです」
カラダづくりのプロと料理家のプライド
亜希さん「毎日完璧は無理でも、添加物が多めになってしまったら腸内細菌ケアをより一層心掛けけるとか、帳尻合わせすればいいんですよね?」
池澤智「さすがです!知らずにできないのと、知っていてやらないのは全く違う。知っているうえで『今日は時間がないから無理!明日調整すればOK』と、自分で決断できれば全然いいんです。『あ~添加物とっちゃった…』という罪悪感はメンタルにもよろしくないですからね」
池澤智が、パーソナル・トレーナーとしてどんなに食とカラダづくりの知識があったとしても、食べてもらえなければ結果が出ない、という事実を突きつけられたのは、亜希さんと初めて出会った24年前のシアトルでのこと。
池澤智「シアトルで、私がつくった鶏料理を食べない清原さんが亜希さんがつくった鶏料理なら食べる。美味しいことはもとより、その人の好みを知ろうとしたり、食感やテイストを工夫するなど、知識や正論を突き付けるだけでなく、どれだけ相手に寄り添えるか?という気持ちの重要性を痛感した経験でした。だからこそ『美味しさ』と『カラダへの良さ』の両立はカラダづくりのプロとして妥協できないプライド!」
亜希さん「その時から智ちゃんが少しでもタンパク質が多く摂れる食材を探してきて、私が食べやすく調理する、というコンビネーションが始まって今につながっている気がします。」
「自分に向き合うことに前のめり」になろう!
池澤智「今回のプロジェクトは『カレーを作って販売するぞ!』が目的ではなく、食を通じて自分に向き合う事や健康なカラダ・美しいカラダに興味をもつきっかけづくりが主軸。そのために多くの人が好きなカレーが最適のアイテムだった、というわけ。カラダのためになるカレーをきっかけにカラダのスイッチを入れてもらいたいんです。」
亜希さん「そのわりには販売が好調すぎて初回販売分売り切れに(笑) 野球少年のママ友からリクエストが来ています。追加製造分を寮生活をしてる息子に送りたいって」
池澤智「人間は細胞の破壊と再生を繰り返して生きているので、細胞が破壊される時のダメージをできるだけ小さくし、再生しやすくするかでスポーツやライフスタイルのパフォーマンスが向上します。なんなら寿命すら左右するんです。どうやったら細胞の破壊と再生をスムーズにできるかというと、それには2つあって『食べる事』『エネルギーを出すこと(運動)』なんです。どちらか一方では難しい。だから我々パーソナル・トレーナーはトレーニングと食事、両方からのアプローチを大切にしているんです」
亜希さん「細胞レベルで考えているとは…細胞レベルの健康について、またインスタライブでしっかりお話しできればと思います。私も最近かなり運動もがんばっているので、そのあたりもお伝えしていけたらと思います」
池澤智「自分のカラダに興味をもって、健康になることや美しくあることに前のめりになっている人はかっこいいし、人生を楽しめる人。亜希さんもまさにその一人だと思います。そういう人の頑張りをどれだけ成果につなげるかがパーソナル・トレーナーの醍醐味。これからも日々の研究・発信していきたいです。」
カラダづくりも、料理も、ライフスタイルそのものも
年月や環境の変化、自らの気づきで変わっていくもの。
そんな歴史がつまっている「亜希ちゃん印 知って得する食のこと」と「亜希ちゃん印 無水でつくった満足カレー」にまつわる2人のトークは尽きることを知りませんが、続きはまた、次回インスタライブにて・・・
来年で知り合って25年になる二人。
亜希さん・池澤智「これからもインスタライブともども末永くよろしくおねがいします」
亜希さん、池澤智に関する投稿をご紹介します。
「自分のカラダに興味をもって、健康になることや美しくあることに前のめりになっている人はかっこいい!」と語る池澤智が提唱するライフスタイル、ACTIVE WELLNESS(アクティブ・ウェルネス)については以下の記事もご覧ください。